人気ブログランキング |

f0395912_10481866.jpg
 シリーズ5周年を記念して、9月に一挙13種が再生産される「COMBAT ARMORS MAX」。再生産に合わせてスタートしたキットレビュー連載の4回目は左右非対称という特異なデザインで、ダグラムと共に戦う解放軍の主力コンバットアーマーアイアンフット F4X ヘイスティ!!今回もナビゲーターは、各模型雑誌で大活躍のライター「けんたろう」が務めます!

■見るからに無骨なデザイン。大きな腕、太く短い脚。そして……頭がない。
f0395912_09565417.jpg
 けんたろうでございます。今回ご紹介するのは、コンバットアーマーの中でも最も好きなアイアンフットです。また本編の話で恐縮ですが、もうこのアイアンフットは初出からすごいのです。ダグラムの前に降り立った2機のアイアンフット。クリンもただならぬものを感じたのか、両者最初は動かないのです。見てくださいキットの箱絵の圧を。ただならぬものを感じるに決まっています。なにせ頭がなくコックピットの窓も狭い。そして体は分厚く傾斜がありリニアガンだって通しそうにない。武装もミサイルポッドもリニアガンも特大で火力も高そう。もう本当に体で強さを主張するのです。
 さていい加減キットを見ていきましょう!!

■面白いパーツ分割のボディ!!
f0395912_14411233.jpg
f0395912_14411559.jpg
 パーツのゴリッとしたサイズにニヤけてしまいます。
f0395912_14412276.jpg
 やはり面白いのはボディの構造。腕の可動を支え体幹をなすパーツ、コクピットを仕込むパーツ、そして外皮と幾重にも層を積み重ねて完成します。これが重装甲のコンバットアーマーだ、というのがキットの厚みから伝わってきます。
f0395912_14411989.jpg
 そしてコックピットのガラスすらやたら厚みのありそうな、防弾ガラスのようなパーツになっているのです。また側面のリブとかもいかにもなディテールで好ましいですよね。
 さらに発売が予告されているアイアンフットのバリエーション用のパーツ割りがコックピットブロック上に用意されています。組んだ時はまさかね……。という感じでしたが、本当に発売されるとは思わなかったので驚きました。このメーカーはやりおるマンだ……!
f0395912_14375772.jpg
▲こちらが2019年12月発売予定のバリエーションキットアイアンフット F4XD ヘイスティ XD型」こちらもマストバイっす!!!

■こだわりのヒジ関節!!
f0395912_14412875.jpg
 腕に関しても面白い部分があります。シリーズ通じていわゆるガワラ曲げができるように配慮されているのが特徴ですが、今回アイアンフットの左腕はヒジ部分が回転できるようになっています。ここの向きまでこだわれるように作っているあたり、本当にこのメーカーは……!

f0395912_16513780.jpg


 5作目のアイアンフットまで来ると、このシリーズは信頼できるな、という確信を得たのを覚えています。まさか本当にコンバットアーマーすべてキット化完走どころのさわぎじゃなくなるとは。アイアンフットはコンバットアーマーデザインの極致であり、マックスファクトリー製キットはシリーズの極致であります。強いコンバットアーマーを体現するアイアンフット、その威容を体験できるキットをぜひ作ってみてください。
f0395912_16550491.jpg
▲ライター/けんたろう 連載のナビゲーターを務めるけんたろう。仕事が依頼されれば各模型誌を渡り歩く、媒体の壁など気にしないお兄さん。ダグラムとの出会いは、テレビ埼玉でやっていた再放送。"登場人物がだいたい上裸"、"整備をしないと動かない"、"局地戦闘型に主人公主役メカ大苦戦"というやたらとハードな物語にびっくり!!。『ガンダム』とはまた違った魅力にやられる……
次回予告

ブロムリー JRS ネイティブダンサー 指揮官タイプ&ミサイルポッドタイプ

f0395912_11163638.jpg
Not Even Justice,I Want To Get Truth.
真実は見えるか


©SUNRISE



by plamax | 2019-08-23 15:02 | COMBAT ARMORS MAX

こんにちは!!
9月の再販祭りを控えてガンガンやる気MAXでデロイア気質の竹下帰還兵です!! (スミマセン盛りました。




さて!本日ご紹介するのはアイアンフット社が誇るXネブラ対応の新型CBアーマー『F-4X ヘイスティ』!!
の!
タカラさんのキットに付いていたリーフレットに記載されてるアレ!
大河原邦男メカニカルワールド9である『F-4XD ヘイスティ XD型』です!!
f0395912_14353990.jpg





では早速のノーマルヘイスティと何が違うのか見ていきましょう!!

何はともあれ頭上に装備されたやたら目を惹くミサイルランチャーの存在感!!
f0395912_14360320.jpg
ノーマルが7連装に対し10連装、打ち合っても3発勝てます!!
しかも一発がでかい!!


f0395912_15001786.jpg




次!
右腕に装備されたリニアカノン
ノーマルに比べショートバレルとなりエンド部も小型化、コンパクトとなっています。
f0395912_15004693.jpg

ノーマルでは主役級だったリニアカノンはその座を頭部ミサイルランチャーに譲ることで控えめに、サブウェポンとしてひっそりと右腕にしがみついているわけですね、慎ましいし取り回し良さそうで好き。


それに比べ左腕の対アーマーライフルは、ぶっといバレルの2連装コンパクトリニアガンになりました。
f0395912_15012173.jpg

右腕のリニアカノンとの使い分けが難しそう!!
てか、遠距離支援用かと思ってたら中〜近距離戦闘にも対応できるのでは無いかこいつは・・・


おなかにある各種センサー集合ユニットは新型タイプに換装、前照灯も4連となっております。
このあたり地味に新金型なのでチェック!
前照灯はもちろんクリアパーツになります。
f0395912_15015331.jpg



下半身を見てみましょう
おしゃれな腰のサイドポケットは新デザインに変更。
スネもスリムに見えるデザインを取り入れ、脚サイドにはバルジが追加されバリエーション機をアッピール。
ヒールのおしゃれも抜かりありません、ダグラムパイセンのかかとを参考にしたのかな?
f0395912_15020846.jpg



というわけでおわかりいただけただろうか。
かなり新金型箇所多いのですよ。


そして成型色は大河原邦男氏の描くイラストを参考にデザートイエロー系でまとめてデロイアの夏を乗り切るぞ!
そのあたりはテストショットなど上がり次第このブログでお伝えしていきますので続報を待たれよ。
f0395912_14375772.jpg

というわけでどんどんご予約お待ちしております!!
只今ご予約受付真っ最中の夏です!!





キット仕様

  • 接着剤を使用しないスナップフィットモデル。(一部接着パーツがあります)
  • 各関節部にはポリキャップを使用し、自由なポージングが可能。
  • 新規金型による追加&換装パーツ。
  • イラストをもとにしたデザートイエロー系の成型色。
  • 通常版の「COMBAT ARMORS MAX05 1/72 Scale アイアンフット F4X ヘイスティ」(別売)にも組み立て可能。
  • 各種マーキングの再現には水転写式デカールを採用。
  • キット化のデザイン協力&監修はメカニックデザイナーやまだたかひろ氏。



商品名:COMBAT ARMORS MAX17 1/72 Scale アイアンフット F4XD ヘイスティ XD型
作品名:太陽の牙ダグラム
価格:6,800円 +税
発売時期:2019/12
仕様:PS&PE組み立て式プラスチックモデル・1/72スケール・水転写デカール付属・全高:約140mm
原型制作:マックスファクトリー(佐藤直樹)
制作協力:YAS
発売元:マックスファクトリー
販売元:グッドスマイルカンパニー
  • 掲載の写真は実際の商品とは多少異なる場合があります。

©SUNRISE


by plamax | 2019-08-09 15:37 | COMBAT ARMORS MAX

暑い!!暑い!!暑い!!!
皆さん熱中症対策は万全ですか!?竹下帰還兵ですこんにちは。
しかし!ディードを見てると木陰の涼しさを感じますね、暑さを忘れます。
そして元気いっぱいヒロインだし最高&最強。

ハイ、昨年10月の全日本模型ホビーショーで発表した『minimum factory ディードリット』がいよいよ受注開始となりました。
改めて『ディード』と商品仕様を見ていきたいと思います。
f0395912_10411344.jpg


■歸らずの森のハイエルフ
1988年に刊行された小説を始めアニメやゲームなど数多くの作品が生み出された「ロードス島戦記」において、とても印象的な存在である『ディードリット』。
挿絵を担当した出渕裕氏がデザインしたその容姿が日本のファンタジー作品界に大きな影響を及ぼしたのは有名な話。
今現在30〜40代の方々の中には、ディードやパーンと青春時代を共に冒険してきた人も多いのではないでしょうか。
あるいは、更にさかのぼりテーブルトークRPGでプレイしていた人もいらっしゃいますか?
そんなハイエルフが1/20スケールのプラスチックモデルとして誕生です。
f0395912_11112148.jpg



■ハイクオリテイな製品を求めて
原型製作は弊社にて数々の名作スタチューを創り上げてきた弊社原型師「シャイニングウィザード@沢近」が担当、繊細で優雅なシルエットを全高約90mmにギュッと詰め込み魅力たっぷりに造形しました。
f0395912_11114032.jpg



そしてこの小さなモデルを見事に塗り上げ、素晴らしい塗装見本を仕上げていただいたのはこちらも名作スタチューのデコマスを数多く手掛けてきたデコマスラボの「広瀬裕之氏」、塗装するときの目標として挑戦しがいのある塗りです。
f0395912_11115267.jpg


そして今回minimum factoryとして1/20スケールのプラスチックキットとして開発するにあたり、設計→金型→生産の流れをミリタリーキューティーズみゆき超時空要塞マクロスの一条輝と同じ布陣を選択することで、原型の素晴らしさを最高の状態で製品にまで持っていきminimum factory史上最高レベルのプラスチックモデルを目指しています。



■商品仕様
の5色成形により、組み立てるだけでキャラクターのイメージが出来上がります。鎧の装飾やベルト金具など一部を塗装するだけでもぐんと見栄えが変わるでしょう。シタデルカラーのシェードやコントラストを使って成型色を活かしつつ陰影をつけるのも良いかもしれません。
f0395912_11124023.jpg


・フィギュア塗装の最大難関である瞳はminimum factoryシリーズ定番の水転写式デカールで対応、しかも複数ご用意していますので失敗も怖くありません、更に目線も複数用意していますので自分だけの表情を模索してみてください。
額のフェロニエールももちろんデカールをご用意しています、恐れるものはありません。
f0395912_11204338.jpg

・minimum factoryシリーズに共通する仕様として組み立てにはプラスチックモデル用のニッパーや接着剤が別途必要です、そこだけはお手数ですがご用意お願いします。接着剤は基本的に低粘度の流し込みを利用して(指のパーツの間に流れ込まないように注意!)細かいパーツなど接着時に保持しにくいパーツは通常の接着剤を使用すると組み立てやすいです。
f0395912_11265321.jpg


ということで『minimum factoryディードリット』いかがでしたか。
今すぐにでも組みたいですね、パーツ分割も彫刻もすごいし!(まだお見せできませんスミマセン)
テストショット等続報が来ましたら逐一アップしていきますので、まずはご予約して発売を楽しみにしててください!
冬には皆の『ディードリット』をSNS上などで並べましょう!!
f0395912_11330536.jpg





商品名:PLAMAX MF-43 minimum factory ディードリット
作品名:ロードス島戦記
価格:3,200円 +税
発売時期:2019/12
仕様:PS組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・専用台座付属・瞳デカール付属・全高:約90mm
原型制作:シャイニングウィザード@沢近(マックスファクトリー)
発売元:マックスファクトリー
販売元:グッドスマイルカンパニー


© 水野良・グループSNE・角川書店・丸紅・TBS




by plamax | 2019-08-08 12:05 | minimum factory

 シリーズ5周年を記念して、9月に一挙13種が再生産される「COMBAT ARMORS MAX」。再生産に合わせてスタートしたキットレビュー連載の3回目はクリンを翻弄した青いCBアーマーソルティック H8RF コーチマSpl!!
 今回もナビゲーターは、各模型雑誌で大活躍のライター「けんたろう」が務めます!

f0395912_16270547.jpg





 けんたろうでございます。
 ソルティックは初期に主人公クリンすら乗った機体ですが、量産機の悲しいさだめ、中盤から後半にかけてはどうしてもやられ役になってしまいます。しかしこのコーチマSplとそれを駆る24部隊はダグラム単独では太刀打ちできない強さを示します。
 "初期量産機だとしてもカスタムをし、優れたパイロットがチームを組めば主役機に勝る" 当時の常識では考えられない演出や青いペイントに特殊装備、観た人がシビれたのは言うまでもありません。いやほんと、登場したときの「強い!強すぎる!10万石饅頭!(再放送当時からテレビ埼玉のCM)」ってなったことや、これら最強チームが登場するころの話の展開にはワクワクしたものです。



■ここがポイント!! ヒロイックな「ソルティック」!!

 長い長すぎるアニメ語りをま~たしてしまった。キットのコーチマSplを語る前にベースとなったソルティックについて触れましょう。
f0395912_16331258.jpg
 マックスファクトリーのソルティックは新しく盛り込まれた要素や解釈やタカラ製キットとの違いがたくさんあり、私としては賛否両論なキットと感じました。
よく可動するのはうれしいけど、こんなにヒロイックな面じゃないよな……と。とくにミサイルポッドについては…。結果として設定画と合わせることの難しさを再認識したわけです。



■アイデア満載の頭部!!

 ソルティックはキャノピーが前開きなのですが、トップにあるカメラに干渉してしまいます。それを避けるためにキャノピーを開ける時はカメラが奥に引っこむという設定になっています。これが立体化の際にはものすごく大変で、ヒンジの入れ方やカメラのサイズなど、ひとつのパラメーターをいじるととたんに外装に歪みが出始める難所。さらにコックピットがありパイロットがおり、ギッシリとパーツが詰まっているのです。これをすべてきちんと解決しているのがさすがです。
f0395912_16355649.jpg



■パーツ割りの巧妙さ!!

 そして胴体もなるべく合わせ目が目立たない位置に追い込もうとしたり、肩の接続をスイングさせて可動範囲を強化したりと2010年台ならではの趣向が凝らされています。
f0395912_16362837.jpg


f0395912_16363577.jpg
可動は本当にこのキットの強みで、足の白いパーツがスイングすることで足首をより倒すことができたりとアクションへの配慮はすごいものがあります。ちなみに、このコーチマSplからポリキャップも強化され、肩が抜けにくくなっています。
f0395912_16365971.jpg



■コーチマSpl故に!!

 そしてコーチマSplの特徴である前腕のリニアガンとバックパック。こちらも分割とパーツ多めで豊かな曲線を再現しています。ちなみに、コーチマSplは肩の色がソルティックと異なり白色なので、この肩だけ白いランナーが追加されているんですよ。
f0395912_16371270.jpg
f0395912_16372103.jpg



■まとめ!!

 これら追加武装をつけていくと、なんだか量産機にしてはヒロイックすぎると感じた私も、24部隊となるとなんだかすごくマッチしてるように思えてくるのです。弱い部分が強く化ける……まさにコーチマSplらしさではありませんか。ああなんか惚れ直してきた。ちょろいな私。
アニメで見せたソルティックの底力。このキットにはそれが宿っている……かもしれません。
f0395912_16373946.jpg
f0395912_18453920.jpg







f0395912_16550491.jpg

▲ライター/けんたろう 連載のナビゲーターを務めるけんたろう。仕事が依頼されれば各模型誌を渡り歩く、媒体の壁など気にしないお兄さん。ダグラムとの出会いは、テレビ埼玉でやっていた再放送。"登場人物がだいたい上裸"、"整備をしないと動かない"、"局地戦闘型に主人公主役メカ大苦戦"というやたらとハードな物語にびっくり!!。『ガンダム』とはまた違った魅力にやられる……





次回予告「アイアンフット F4X ヘイスティ」
f0395912_16513780.jpg


Not Even Justice,I Want To Get Truth.
真実は見えるか








©SUNRISE



by plamax | 2019-08-06 12:00 | COMBAT ARMORS MAX