2019年 09月 18日
ダグラム再販!! コンバットアーマーマックスキットレビュー#06 『ソルティック H102 ブッシュマン』


再生産に合わせてスタートしたキットレビュー連載の6回目!! そろそろ折り返し地点となりました!! 今回のお題はその機動力でダグラムを苦しめた!?新型コンバットアーマー、「ソルティック H102 ブッシュマン」です。今回もナビゲーターは、各模型雑誌で大活躍のライター「けんたろう」が務めます!
■いかにも軽快そうなブッシュマン!!

ブッシュマン、それは妙な人気のある存在でした。コメディ映画から来たような名前、茶色で細い独特のスタイル。極めつけは当時のグッズ「ダグラムかるた」の(も)「もえてこわれたブッシュマン」というひどい扱い……。ある意味現代ラブコメの負けヒロイン的な存在。そんな”かわいい”扱いをされるのがこの機体です←(そ、そうなのか……)。
コンバットアーマーでは唯一手の甲にアーマーがついているとか、いかにも軽快ですという飄々とした体躯とか、わりとハイスタンダードな機体ですっていう感じはすごいです。ただ他のコンバットアーマーがもっと個性があるせいで、人気が吸われてしまった感があります。発売順でブロックヘッドやアイアンフットの後塵を拝するのもやむなし。というのはファンの間でもあるていど納得されているのではないでしょうか。

なのでシリーズでブッシュマンが出ます、といったときは「コンバットアーマー全部出す気なんだ、このメーカーは……」と思ったものです。
中身の機構としてはダグラムやソルティックの正常進化版といった感じですね~。




そしてマックスファクトリー製キットの共通の特徴を活かすと、こんなカスタマイズができます。バックパックや腕を換装して……

▲24部隊用局地専用ブッシュマン!(※けんたろうの暴走オラ設定です)
これならダグラムに完勝できるぞカスタム! 逆にブッシュマン要素をソルティックに付加したりすると~……

私は大真面目なんですよ!!




▲ライター/けんたろう 連載のナビゲーターを務めるけんたろう。仕事が依頼されれば各模型誌を渡り歩く、媒体の壁など気にしないお兄さん。ダグラムとの出会いは、テレビ埼玉でやっていた再放送。"登場人物がだいたい上裸"、"整備をしないと動かない"、"局地戦闘型に主人公主役メカ大苦戦"というやたらとハードな物語にびっくり!!。『ガンダム』とはまた違った魅力にやられる……
次回予告
ソルティック HT128 ビッグフット

Not Even Justice,I Want To Get Truth.
真実は見えるか
©SUNRISE
by plamax
| 2019-09-18 18:06
| COMBAT ARMORS MAX

